歴史のある町に必ずといっていいほど、ついてくるのが心霊話。
心霊スポットとして紹介されることも多いですね。

今日、私が紹介するのは、旧生駒トンネルの心霊話。
（現在は利用されていません）


東大阪市と奈良県の間にそびえる山脈、生駒山。
山を越えて電車を走らせるには電車が必要・・・ということで、
1911年に旧生駒トンネルが開通しました。

そもそも地盤が緩い地域だったため、落盤事故が発生。150人がトンネルに閉じ込められ、20人の方が命を失いました。



事故はこれだけではおさまらず、
1946年にはトンネル内で列車どうしの衝突事故が発生。
トンネル内で停車していた、うえろく行きの列車に後続車が衝突。18名の命を奪いました。

さらに、1947年には列車から出火。トンネル内での火災ということもあり、車両は全焼。28名の方が命を落としました。

1948年には列車のブレーキがトンネル内で故障。
制御できなくなった列車は、スピードを落とせず河内花園駅で停車中の列車に衝突。49名が死亡しました。



みなさんは、最終列車に乗車されたことはありますか？

石切駅を発車した最終列車。乗客もまばらです。山を登るため勾配にさしかかるのですが、その時に、まばらなはずの最終列車が突然、満員列車にかわるのです。
列車の窓には無数の人影がうつり、列車の連結部にはしゃがんでいる男性。車外からも、人もまばらなはずの最終列車が満員状態になっている様子が目撃されています。

あまりにも目撃例が多いため、会社はある対策を実施します。
その対策とは、最終列車のもうひとつ後に、もう一本の電車を走らせるというもの。
電車を走らせるだけで、実際には乗客は乗りません。

ただの回送列車のはずなのですが…

その回送列車を目撃したものは信じられない光景を目の当たりにすることになります。
誰も乗っていないはずの回送列車が満員列車になっているのです。

これを受けて、さらに打ち出された対策が、時刻表。
架空のダイヤをつくり、実際には走らない最終列車がつくられました。






みなさんは、このお話、どこまで信じますか？
私的には、戦後の物資不足のため、ブレーキ等の部品が入手しにくく、交換もままならなかったため不幸な事故につながってしまったのでは、と思いますが…

これだけでの目撃例、鉄道会社がとった対策、などを考えると…
あながち「うそ」とも言えないのかな。



場所は、東大阪市日下町１丁目９−１３

近鉄石切駅の改札を出たらすぐ右へ。二股にわかれるので山の登り方面へ。徒歩10分もしないうちに変電所があります。その裏側が旧生駒トンネルです。

現在はトンネル内へは侵入できません。
無断で侵入するのは禁じられています。くれぐれも夜間など騒いだりしないようにしましょう！どうしても行きたい方は、グーグルなどで散歩してみましょう。

東大阪市最大のびっぐシティ　布施！
この町を代表するリラクゼーションスポットが、

『なにわ健康ランド』


いわゆるすぱせん。スーパー銭湯ですね♪
スーパー銭湯ってどこにでもあるやん！なんて声が聞こえてきそうですが、なぜ、布施のスーパー銭湯を紹介するかっていうと…

ちょっと変わったサービスがあるんです。

まず！
24時間営業。
東大阪、東大阪界隈のスーパー銭湯って、営業時間がけっこうシビア。
仕事で帰りが遅くなってしまうと、スーパー銭湯も営業終了だったり（泣）

ゆーとぴあの魅力はなんといっても、いつでも行けるってとこ。
深夜でもお風呂できるし、宿泊もできてしまうという＾＾
深酒しちゃった方は、朝まで過ごしてリフレッシュしてから翌日仕事に行くことも（笑）


『料金について』
ん～、他へ行けば、もうちょっと安いスーパー銭湯もあります。
でも、バスタオル1枚、フェイスタオル2枚、館内着一式が料金に含まれていて、室内着の交換も自由なので、ながーーーく過ごす私みたいなひとはお得です。


『お湯について』
私のお気に入りは岩盤浴。冷え性なので…（笑）
潔癖症なんですが、とにかく綺麗！清潔感あるので、おもっきり寝そべれてます♪
遠赤外線でカラダを芯からあっためてくれるんだとか。まぁ、科学的なお話は他のかたにお任せ。


石灰華（湯の華）
こちらは女性専用。二股ラジウム温泉っていうらしいです。
これも難しいお話はわからないけど、秋、冬は毎週通っちゃうほどカラダがポカポカ。
ダイエット効果もあるらしいぞ！わたしはそのぶん食べちゃうから…(*´з`)


男性専用の湯
名前は失念…。人気の秘訣は「体臭除去効果」か？
梅塩の効果で、カラダを引き締めるだけじゃなく、体臭を改善するんだって。
しかも、お肌がぴっかぴかになる！確かに同僚もお肌は綺麗し、体臭もナシ！
年齢のわりに（失礼ｗ）、とても清潔感が感じられます（えらそーｗ）



ふつうのスーパー銭湯とちがって、
男子も女子もいろんなバリエーションで楽しめるお風呂だと思います♪

では、岩盤浴でお会いしましょう(´･ω･｀)



〒577-0056 大阪府東大阪市長堂３−４−２１
電話： 06-6787-1126

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司馬遼太郎さんってご存知ですか？
小説に無関心だ！という方も、名前くらいは聞いたことあるぞ？
という著名作家。

このひと、実は東大阪市のひとなんです。
自宅が下小坂という街にあります。

現在、彼の自宅敷地につくられた記念館は大阪府の登録博物館として一般公開されています。




『記念館のおすすめスポット』

書斎…じっさいに司馬遼太郎さんが執筆活動に利用していた書斎が当時のまま残されています。
書斎の中には入れないけど、きれいな庭から見学することができます。

庭…きれいです(*´з`)　大きなガラスから庭が見えるんですが、司馬遼太郎さんが好きだったといわれる雑木林をイメージされています。クス、シイ、クヌギなど都会でこんな木が育つんだぁ～って圧巻されます。タンポポや菜の花など、懐かしいかおりがする花々もいっぱい。どんな季節にいっても楽しめると思います。

カフェ…そんな庭を楽しみながら紅茶が飲めます♪　いろんなメニューがあるけど、私のお気に入りはお抹茶セット。時間が経つのも忘れて家事も忘れられます（笑）　どこからともなくやってくる猫もいい味だしてる。

しみ…とある場所に、坂本龍馬に酷似したシミが浮き出てます。坂本龍馬ファンは探してみて＾＾




河内小阪駅が最寄りと紹介されることも多いですが、八戸ノ里駅から歩く方が近いよ。歩いて8分くらい。
開館時間：10:00～17:00
　（入館受付は16:30まで）
月曜日はお休み

http://www.shibazaidan.or.jp/



『司馬遼太郎記念館を訪問する前に』

ファンの方は「べたやなぁ」と仰るかもしれませんが、
訪問する前に、もう一度読んでおきたい作品が「竜馬がゆく」。
司馬遼太郎さんの代表作です。あの幕末維新を先導した坂本龍馬さんが主人公。
作品自体は古く、1974年に文春文庫から創刊されました。全部で8巻。長いよ！（笑）


坂本龍馬って誰？
土佐藩を脱藩した志士。
18歳という若さで剣術の修行に出るのですが、そのときに、黒船来航！
大きな刺激を受け、勝海舟の弟子に。これからは日本も軍艦がないと負けちまうぞ！と軍艦探しの旅に。


勝海舟って誰？
幕府の偉い人。竜馬が生涯唯一、師事したすごい人。


おりょうって誰？
坂本龍馬の奥さん。二人は日本で初めて「ハネムーン」をしたことでも知られます。
身寄りがなかったおりょうさんを坂本龍馬が一目ぼれして保護したんだとか。
めちゃくちゃ美人でめちゃくちゃやきもち焼きだったんだとか。今でいう「空気が読めない女」だったらしいです（笑）





八戸ノ里～河内小阪の観光名所のひとつを
ご紹介させていただきました。














入館料：大人500円、高・中学生300円、小学生200円（20名以上の団体は入館料が2割引）