| 項目 |
注意点 |
| 居室/寝室 |
生活の中心となるお部屋のチェックはやっぱり一番大切です。最初に注意したいのが「帖数」。畳を基本として○帖〜、とおおよその広さを記載されるのが一般的ですが、畳には京間(本間)、中京間(三六間)、江戸間(関東間、五八間)、団地間(公団サイズ、五六間)と4種類あるため、現在お住まいのお部屋と同じ帖数だからといって広さが同じとは限りません。広さはu数を問い合わせるほうが無難な場合があります。また、柱のでっぱりが大きいものなら利用できるスペースが小さくなってしまうこともあるので、柱やパイプスペースなどの存在もチェックしておきたいところです。当社では帖数とあわせて「u」でも把握しております。 |
| キッチン |
ワンルームマンションのような単身者向けの賃貸物件の場合、『ワンルーム』はキッチンは居室と一体化しており、『1K(ワンケー)』ならキッチンは居室とは別に設けられている
という形状を把握しておきましょう。よくお料理をされる方なら油汚れが居室に散るのを防ぐという意味でも1Kタイプ(キッチンと居室が独立)しているものを選択するといいでしょう。気になる火力ですが、電気キッチンよりもガスキッチンが設置されているもの、もしくは設置できるものを選ぶと火力の弱さもさほど気にならなくなる場合が多く、最近ではIHが導入されている物件も多いので自炊される方は要チェックです♪
ファミリータイプの場合には、最近よくみられる「システムキッチン」をチェックしましょう。キッチンまわりがすっきりし、調理の幅も広がりますが、キッチンがあまりにも大きな場合には、他に設置することになるであろう冷蔵庫やテーブル、ソファーなどのスペースのことも考えましょう。特に、カウンターキッチンが設置されていてもLDK自体がそう広くない場合だとソファーなど大きな家財道具を入れたときに窮屈さを感じる場合もあります。お部屋を内覧されるときには、現在利用されている冷蔵庫の幅、食器棚の奥行きなどをあらかじめ測ってきておくと便利です。 |
| お風呂 |
まずは「お湯がどれくらい利用できるのか」をチェック。給湯機の容量の限界が少ないものだと、大量のお湯を使うとしばらくお湯が使えなくなってしまうというものもあります。しっかりした給湯設備が整っているのか、見るだけではなく営業マンに直接問い合わせておくとこも大切です。ファミリータイプのものには「追い焚き機能」がついているものも増えましたが、一日に何度も追い焚き機能を利用するとガス代がかさみ、お湯を入れる方が安かった・・・なんてことも。お風呂の設備が一新されている物件は魅力的ですが、その分家賃が高く設定されているものも多いため、絶対に必要かどうかを考え、また、一新されているのにも関わらず家賃設定がそのままといった物件を探してもらうのも一つの手です。 |
| トイレ |
単身者用の物件なら、ユニットタイプかセパレートタイプのどちらにするのかを決定しておきましょう。ユニットタイプは浴室とトイレが一体となっているもの(よくビジネスホテルなどで見られるタイプ)は、基本的に入浴は「シャワー」で済ますためのものなので、しっかり湯船に浸かりたい方はお風呂とトイレが別々になったセパレートタイプを選択しましょう。(家賃的にはセパレートタイプの方が一割〜二割ほど高額になる場合が多い) ファミリータイプ等でも貸家であったり地域によっては浄化槽の費用が別途かかる場合もあるので予め問い合わせておくようにしましょう。 |
| エアコン |
ほとんどの賃貸物件にはエアコンは設置されていますが、お部屋すべてにエアコンがあるとは限りません。居室にはあっても寝室には設置されていないというものも多数あるので、すべてのお部屋にエアコンが必要な場合にはそれらの費用も合わせて概算を出しておきます。また、設置しようとしている部屋に「クーラースリーブ(空調機のホースを通す穴)」があるのかどうか、また、開けてもよいのかどうかも問い合わせておくといいでしょう。クーラースリーブは、通常はエアコンの設置を頼んだ業者が開けてくれますが、この場合にも管理会社や家主に穴を開ける旨を知らせ許可をもらう必要があります。当社では、予めエアコンを設置する事をお知らせいただければ前もって確認し、クーラースリーブの開口が必要な場合にはスタッフが家主に直接確認を取らせていただきます。 |
| コンセント |
通常なら数箇所にコンセントは設置されていますが、物件によってはお部屋の片隅に2箇所だけといったものも。また、電圧が極端に低くヒーターをつけながら電子レンジを使うとブレーカーが落ちてしまう場合もあります。夏場は気になりませんが、使用電力の増える冬場も想定しておくようにしましょう。蛸足配線だらけにならないように、普段使用するパソコンやテレビ周辺にコンセントがあるかどうか、冷蔵庫を設置するキッチン周辺にもコンセントがあるかどうかは必ずチェックが必要です。 |
| 日当たり |
「南向きがベスト!」・・・というわけにもいきません。南向きでも、真正面のマンションの方が高層なら満足な日当たりは期待できない場合もあり、反対に、東向きでベランダ方向に高い建物がない場合にはよい日当たりを期待できるというものもあります。できれば14時前後に内覧をしてどれくらいの採光があるのか肌で感じておくようにしましょう。あわせて次項の「風通し」もチェックするといいですね♪ |
| 風通し |
日当たりのチェックが終われば、窓を全開にして「風通し」「におい」のチェックをしましょう。玄関ドアとベランダの窓を開けてみるのもいいのですが、さすがに普段、玄関ドアを開けっ放しにすることはお奨めできませんので、ベランダと反対方向の任意の場所にある窓を開けてみるといいでしょう。風がなくても風が流れるような場所に窓があれば合格点を出すのもいいですね^^。また、同時に「におい」をチェックしておきます。窓の下がちょうどマンションのゴミ捨て場であった場合には、じゃっかん臭いが残っている場合もあります。幹線道路に近い場合には排気ガスの臭いもチェックしてみましょう。具体的に、幹線道路までどれくらいの距離があるのか、交通量はどれくらいか、ゴミ捨て場はどこにあるのかを確認しておくといいですね。 |
| 防音 |
春先や秋口には窓を開けることも多くなります(防犯面には要注意)。開けっ放しにすると閉めているときに比べ騒音は大きくなりますが、どれくらいの音になるのかじっさいに耳で感じておきます。許容範囲かどうかチェックしておきましょう。また、SRCやRCといった強固な造りを持つ賃貸物件なら隣接する部屋からの騒音はそう気になるものではありませんが、不安な方は、お部屋のどのあたりが隣の部屋とくっついているのかをチェックし、角部屋など端っこのお部屋を契約するといいでしょう。建物の構造に大きく左右されるものでもあるので、必ず「構造」をチェックするのを忘れないようにしましょう。 |
| 携帯電話 |
地域やお部屋自体の場所、携帯電話会社によっては、お部屋の中で電波が受信できない!なんてことも。ホームアンテナを提供する携帯電話会社もありますが、どこの部屋で居ててもアンテナは立つのかぜひチェックしてみてください。 |
| ベランダ |
ベランダに洗濯物を干す事になると思いますが、ベランダのすぐ真正面にマンションが立っていませんか?距離にもよりますが、できればベランダは道に面している方がいいでしょう。特に女性の場合には洗濯物を干している様を見られるのはイヤなものです・・・。また、いざ引っ越してみるとお部屋の斜め下にゴミ捨て場があって・・・なんてことのないようにゴミ捨て場のチェックもしておきましょう。 |
| 備品 |
カーテンレールや蛍光灯など備品として設置されているものはあるのか、また、それらがない場合には現在手持ちのものを再利用できるのかもチェックしておきましょう。出窓など少し違ったタイプのものがあるお部屋の場合にはカーテンの長さが合わなかった・・・ということもありえます。 |
| 配水管 |
こんなところまで読んで下さって有難うございます^^。最後にチェックしておきたいのは「配水管」の臭いです!キッチンの流しなどでもいいでしょう。通常これらは内部でS字に曲がっていて途中に水が溜まり、臭いが登って来ないようになっています。しかし、何ヶ月も水を使用しないとこのS字部分にたまった水が蒸発してしまい、じゃっかんの臭いを発してきます。水を流すことで対処することは可能で、一般家庭でもこれらの現象は起こるのですが、問題は「なぜ何ヶ月も空室だったのか?」という点です。臭いを遮断するための水が完全に蒸発してしまうほど長期に渡り空室だった理由は担当者にぜひとも聞いておきたい点です。 |
| チェックポイント |
注意点 |
| 隣人 |
いくらお部屋がよくてもやっぱり隣の人は気になるところ・・・。入居してからでは遅いので、担当者にどんな入居者層なのかはぜひとも問い合わせしておきましょう。個人情報の兼ね合いもあり不動産業者も詳細をお伝えすることはできませんが、当社では、入居者層やこれまでに起こった問題、事件などがあればできるだけ細かくお伝えさせていただいております。 |
| 自転車置場 |
一般的な賃貸マンションの場合には自転車置場は設置されています。自転車なら無料のものが多いのですが、使用時にはそのマンションの「シール」を張る義務や月々500〜ほどの料金がかかる場合もあるので申し込みの前に必ず確認しておきようにしましょう。また、駐輪場が無料で提供されている場合でも50tバイク(原付)などは有料の場合がほとんどで、400ccを超えるような大型バイクは禁止されている物件がほとんどなのであらかじめチェックしておきましょう。 |
| 駐車場 |
マンションの敷地内に常設されているもの、マンション周辺で探す必要があるものがあるので、どちらのタイプになるのかチェックしましょう。居宅とガレージをセット契約すると安くなる物件もあるので、毎日自動車を利用される方や、近くに愛車を置いておきたい方は、セット契約できる物件をあたるのもいいでしょう。また、近隣でガレージを探す場合には砂利などのままで整地されていない場合にはやや賃料が安くなるものも多いので、安く済ませたい場合には整地されていないものを。また、どちらのガレージの場合にも隣に大きな車があって不便そうでないか?などもあわせてチェックしておくといいでしょう。 |
| ゴミ捨て場 |
マンションに専用(共用)のゴミ捨て場があるものと、近隣に周辺住人と同様にゴミを捨てるタイプがあります。どちらの場合にも注意したいのがベランダまで臭いが上がってこないかどうかです。ベランダから斜め下をのぞくとゴミ捨て場だったなんてこともあるので、臭いの少ない冬場には気づきにくいので要チェックです。 |
| 死角 |
廻りからあまり見えないように・・・とプライバシーだけを最優先してしまうと「死角」ができてしまうのも事実です。例えば、「高い塀に囲まれた一戸建ては空き巣の被害に合いやすい」とも言われます。空き巣犯にとっては、一度入ってしまえば周辺住人から見えないから安心なのだそうです。これはマンションタイプにとっても言えることで、オートロックがあるから安心、最上階だから安心!というものではありません。オートロックは出前屋さんが簡単に入ることができるようになってしまっている物件もあるし、じっさいに空き巣率が高いのは1階よりも2階だったりもするため、完全に誰からも見えないような物件よりも、ある程度人目にさらされている物件の方が、女性の方には安心なのでは?と思います。面倒かもしれませんが、夜にももう一度案内してもらい、雰囲気や周囲をもう一度チェックして、お昼の雰囲気との差異を体感してみるといいでしょう。 |